11月5日(木)14時より北消防署の方に立ち会いをお願いし、本部・デイサービス・グループホーム合同の防災訓練を行いました
年4回の防災訓練のうち、毎年1回は法人内の合同防災訓練を行っています。
震度5の地震が起き、デイサービス・グループホーム両ユニットから火災が発生
グループホームにおける火災は鎮火せず、全事業部協力体制のもと避難するというものです。自施設の避難が終わり次第グループホームへ駆けつけると言うルールがあります
実際にその行動が速やかに行えるのかまだまだ不安がありますが・・・。反復して訓練を行うのみです
<北消防署の方に質問してみました☆>
「避難誘導をする際、どうしても時間がかかってしまうのですが、一連の流れを確認しながらしっかり誘導するのと、速さを意識して誘導するのはどちらが良いのでしょうか?」
「高齢者方の避難誘導は時間がかかって当然ですので、訓練においては速さよりもまずはしっかりと誘導することのほうが大事ですよ!」
と、回答いただきました。ついつい時間ばかりを気にして焦ってしまいがちですが、職員間の連携を図った避難誘導!!まずはこの点をしっかり訓練していきたいと思います
この合同訓練の日には、情報伝達訓練も行っています。重要メッセージを緊急連絡網を使い全職員へ速やかに伝えるというものです。途中で内容が多少
変化してしまったり、予想以上に時間がかかったりと今後の検討課題はたくさんありますが、相手が分かり易くできるだけ聞き間違いの無いよう、今後も伝え方を工夫しながら取り組んでいきたいと思います